ポンコツ夫のポンコツな嫁

人間としてポンコツな嫁(とその夫)がなんとか生きていくさまを綴ったブログ

経験が蓄積されない大きなハンディ

こんにちは、よねぽんです。

 

わたしは発達障害が関係しているのか定かではありませんが、

これまでの経験を活かすということがとても苦手です。

 

経験が蓄積されないことに気がついた

 

実はさっきまで別テーマでブログを書いていて行き詰まってしまいました。

仕事柄、「チラシは大量に(何十万部)、定期的に撒かねば意味がない」と

いうことを知っていたのですが

それを読者にわかりやすく立証するために、数字で例えようとしたとたん

全く書けなくなってしまいました。

 

「あのときの数字はこのくらいだった」

というように本来なら自分の中に蓄積されるデータベースを活かして

次の仕事へつなげていくのだろうと思います。

 

記事を書いていてわからなくなってしまったのは

今まで広告のデザインという仕事を一人でやることになったら絶対知らなければならないことでした。

 

チラシを20万枚刷ったら単価はいくらくらいだったっけ。

チラシではなく、パッケージを企画するとき何をどこから始めればよかったんだっけ。

 

そういえば、以前から同じような悩みがあったことを思い出しました。

例えば料理なら何度同じ料理作っても毎回毎回レシピ見ないと作れないんですよね。

 

やはり“興味のないことは見向きもしない。忘れてしまう”

 

経験が蓄積されないというのは、生きていく上でかなりのハンディですよ。

だって、どんな仕事でどれだけ経験を積んでも身につかない。

 

身につかないのはなぜか。

興味のないことはすべて頭を通り抜けていくからだろうと考えています。

興味を持ったことならば過集中になるほど続けられますが、

周囲が全く見えなくなったり、それ以外のことには興味がまたく持てず

無意識に「音声としては聞こえるけど、意味を伴った内容として頭に入らない」状態になります。

 

解決方法がこのブログで紹介できればいいのですが、

私も悩んでいます。

 

役に立てるブログが書きたいのですが。

このあたり、解決するには専門医で薬を処方してもらうのが一番早いかもしれません。

しかしそれでもようやくスタートラインに立てるだけで、

この歳でその遅れを取り戻すのはかなりのハンディだと思っています。

世間は「歳相応の経験」を求めてきますから。。。

 

これからもしばらく生きるのに、人生の足しにと思って始めたこのブログ。

発達障害だから、と繰り返し書いていると、言い訳のようにも感じてしまいます。

自分の見聞きしたものや経験を綴ることで役に立てるブログが書けると思うのですが

それも出来ないことになってしまいます。

 

この辺はまた後日、自分の中で整理して再び記事にしたいと思います。