ポンコツ夫のポンコツな嫁

人間としてポンコツな嫁(とその夫)がなんとか生きていくさまを綴ったブログ

ツイッター受注超初心者がイラストのお仕事は受けられる?受注のきっかけと納品まで!

このたびツイッターにて、なんとわたし史上はじめてのイラストのおしごとをお受けしました

 

内容はすずま様@suzuma1922 のツイッターアイコン制作のご依頼。

このような絵を描かせていただきました。

すずまさんのアイコン

お名前にちなみ、「鈴」をモチーフに娘さんと描くというオーダーでした

わたし、本業はいちおうチラシ等をつくるグラフィックデザイナーですがプライベートでも友人のお店のホームページやチラシづくりをした経験はあります。

 

けれども、いずれに於いてもイラストのお仕事は受けたことがありませんでした。

 

なのでこれがイラスト関係では正真正銘のはじめてのお仕事。

 

すずま様は岐阜県郡上市にお住まいとのことでしたが

わたしが住む岐阜市近郊からはだいぶ離れており、実際に会ったことはもちろんありません。

 

 40代という大台を目の前にしても、はじめてのことに終始ドキドキでした。

 

その経緯と、学んだことをご紹介します。

 

 

 

私のお仕事の経歴

リアル職業はグラフィックデザイナー

主にチラシや新聞広告など紙の広告の作成をしています。ウェブ関連ではバナー作成やLINE@のメッセージ代行などを少々です。

 

イラストの仕事はまったくの未経験

これまで同じ業種で数回の転職歴がありますが、どの会社でもイラスト描きを案件として受け持ったことはゼロ。

 

人数が多い会社に勤めていたころは他に描ける人がいたし、仮にいなくても今はフリー素材がごろごろ転がっていますので、よっぽどでない限り必要ないのが現状です。

 

もちろん予算のある大きな企業さん相手ならイラストのオーダーメードも来るのでしょうが、うちは中小さんが主なクライアントなので、予算をかけられるところはあまりないのです。

 

すずま様からお仕事を受けた経緯

きっかけはこんなツイート

数日前、さきほど紹介したすずま様がこんなツイートを。

 

「お前だけには教えません」wwwwwww

 

すずま様のツイッター@suzuma1922 のカバー写真もそうですしすずま様のブログには何度も足を運んでいて、

「筆書きのようなテイストがお好きなんだな」とは思っていました。

 

わたしもイラストを描くなら、このブログのヘッダーや挿絵のようなテイストが得意です。

 

そこへこのツイートを見かけ、もしかしたらお力になれるかも…とお声をかけさせて頂いたのがきっかけでした。

 

メッセージやりとりを始めてから納品まで感じたこと

納品が終わるまでずっとドキドキだった

すずま様からご依頼のDMをいただいてから、納品は翌日昼過ぎくらい。

 

ご依頼を受けた日の夜、30案くらい描いてようやくいくつかご提案できるものができましたが、

正直言ってそれでもかなり不安。

こういうときは恐らく何案描いても不安なものなのでしょう。

 

筆書きのいいところは程よいかすれ感であったり、迷いのない筆運びだったりしますが、文字を書くための筆なのでただでさえ筆運びは難しいです。

そのうえ変に上手に描こうという邪念が邪魔して、筆書きの良さが出せていない案もいっぱいありました。

 

 

知らないという恐怖

もう一つ。すずま様は終始とてもお気遣いいただき恐縮するくらいでしたが、

実のところ「全くお会いしたことのない方からの、個人ではじめて受けるお仕事」は正直かなり緊張しました。

 

 

「もし、すずま様の意向を汲み取れず、ご満足いただけるものに到達できなかったらどうしよう」

そんなことをばかりを考えてしまってました。。。

 

ご縁ができたのは間違いなく文明の利器、インターネットでありツイッターなのですが、

パソコンの向こうにいる人が考えていることを知るのはかなりハイレベルでした💦

 

 

 

 

まとめ・・・はじめてのSNSでのお仕事が教えてくれたのは、「もっと現実世界で精進せよ」

今回すずま様とお仕事をさせていただいて感じたのは、「もっとリアルな世界でいろいろ経験を積むこと」。

 

もちろんお仕事をいただけるのは嬉しい限りですが、リアルに於いても経験をいっぱい積んでいればSNSでもまた違った価値の共有につながるのでは、と感じました。

 

これに関してはまた別の記事で深く掘り下げたいと思っています。

 

あらためて、すずま様。この度はありがとうございました(^o^)