テレワークが推奨されている今、ノートパソコンをもって移動する機会は多いと思います。
タブレットのほうが持ち運びには便利ですが、私のようにものを増やしたくないとか、作業効率を求めるようなときはノートパソコンを持ち運びたくなってしまいますよね。
私はクルマ通勤ですが、会社のパソコンとは別に私物のMacBook Proを毎日持参しており、今回それ用のリュックを新調しました。
13インチのMacBook Proがぴったり入り、通勤用にちょうどいい「コールマン ウォーカー15」の紹介です。
コールマン ウォーカー15のすごくいいところ
13インチのMacBookがぴったり入り、弁当や水筒も余裕で入る
内部の背中側には、MacBookがちょうど入るポケットがあります。背中側なのでクッションもしっかりしており、衝撃から守ることができます。
ちなみに背中のクッションはメッシュ構造なのでムレにくそうです。
その上で弁当や水筒、毎日持ち歩くポーチなど一通り入るので、着替えなどよほど嵩張るものを持ち歩くのでなければ容量は十分です。
重い荷物でも食い込みにくく、ラクな肩ひも
購入前に重視はしてませんでしたが、Macや弁当などを入れて背負った瞬間、「おっ、ラクだ!」と思いました。
重さは感じますが肩ひもが細くなく、クッションのきいた、アウトドアメーカーのリュックならではの剛健なつくりをしているため、食い込む感じがありません。
適度な重さの物をいれて背負うとわかりますが、背中から脇周りへの密着度が高く、疲れにくい工夫がされている事が分かります。
肩ひもの胸の位置にあるチェストベルトを使うことでさらに安定感が増すので、自転車や徒歩通勤でも安心できそうです。
軽い
商品スペックでは約345gとめちゃくちゃ軽いです。
かばん自体が重いのでは本末転倒。これはありがたいです。
安い
ヨドバシ.comで3600円で購入。型落ちの在庫処分品とはいえ、安すぎる。
Amazonはやや高いかも。
適度なポケット数
ポケットは
- 前に雨よけのフラップ付きの大きめポケット×1
- 両サイドにペットボトルが入るメッシュポケット
- 内部の背面に13インチノートPCが入るスリット
- 内部前側に小物が整理して入れられる小さい仕切り付きポケット3つ
です。
街歩きや仕事用であればこれで十分かなという気はします。
ただ、私は荷物を背負った状態で財布や鍵などを取り出したいので、それら専用の小さなポーチをショルダー部のDカンにカラビナで引っ掛けています。
造りがシンプル
ウォーカー25は実際に所有したことはありませんが、荷物がたくさん入りポケットも多めなので「大は小を兼ねる」と言うように色々と潰しがきくサイズかと思います。
しかし反面、登山用ストックを固定するドローコードなど街歩きには邪魔な装備もあり、なにか出っ張ったものに引っ掛けたりしやすそうです。
ウォーカー15では、ドローコードはありませんし、ウォーカー25にはあるはずの取り外し可能なスタッフバッグもないですがシンプルがゆえの使いやすさが特徴ともいえると思います。
コールマン ウォーカー15の悪いところ
人によってはカジュアルすぎる
学生さんであったり、私のようにデザイン系の職種であればカジュアルでもいいですが、フォーマルを求められるお仕事の場合はあまり向いてないです。
荷物が多い人にはちょっと小さいかも
普段持ち歩く用の荷物を入れるには十分ですが、例えば暑くて脱いだ上着や出先でもらったお土産など、普段入れることを想定してないものが発生した場合はすぐにいっぱいになってしまいます。
容量が欲しい人にはウォーカー25をおすすめします。
まとめ-カジュアルファッションがOKならタウンユースにピッタリ!
登山用品メーカーのコールマンのリュックなので丈夫さや軽さはダントツ、しかも安くて学生でも気軽に買えます。大きさも自分が普段持つ荷物に合わせて15、25と、35もあるので自分にピッタリのサイズを探してみましょう。
カジュアルなのでそういった格好がOKであれば普段使いにはピッタリの使いやすいリュックです!