ポンコツ夫のポンコツな嫁

人間としてポンコツな嫁(とその夫)がなんとか生きていくさまを綴ったブログ

心の病気になりそうな人が頑張っても周りの人は責任持ってくれない

こんにちは、よねぽん(@yonekurakei)です。

 

いま「精神的にヤバイとこにきてる」って自覚があって、その原因もわかってる人に伝えたいんです

自覚があるのに、頑張ってたらヤバイですよ。

周りはあなたがうつ病になっても何も助けてくれません。なのに、うつ病になる直前(つまりなってない状態)では、予防策についてはあまりに無関心で、無責任なことしか言わないです。

そのまま続けて本当に重症化したら、もう引き返せないかもしれないです。人生崩壊級です。だから

ヤバイって思うならとっとと心療内科へ行ってください

そして、

診断を受けるなり、その前状態だということを客観的に把握するなり、

おくすり貰えるなら貰って具体的な改善方向を早く取りましょう ってこと。

 

もしあなたがいまうつ病になっても、だれも助けてくれない

もちろんそういう事は最近ようやく受け入れられてきましたが、日本はまだまだ根性論が根強くてすぐ甘えだとかいう奴がいます。

しかしうつ病など精神的な病はいちどなると厄介です。

すぐには治りません。

その損失を考えると、ならないことがだいじなのは明らかです。

だけど世の中は矛盾しています。

 

世間は他人のことには無責任だという大前提でものを考えてください。

うちのダンナは平たくいうとうつ病なんですが、もしいま医者にかかってもうつ病だとは診断されないです。

なんでかと言うと、うつ病発症を理屈でギリギリ制御できてる状態でしかなく

つねに危険水域なのがデフォルトなんです。

 

自分のことを知ってるのは自分だけ

ダンナのことを知ってるのはダンナだけで、私ですらすべてはわかりません。

なので一時はダンナのことがわからないことがありました。

でも今は、それを信じています。

 

なったらいけない心の病気だからこそ、ならないようにするしかない

そのためにはやむを得ず、ダンナはフルタイムで働くことを諦めました。

でもパートならできるので、今は私の扶養内で働いています。

 

周りには理解されないとわかっているので、あまり説明はしませんし

自分でもなんで私ばっかり働かないといけないの?と思ったことも正直あります。

未だに「甘え」と言われる心の病

心の病になってしまったら、すべてが崩壊する危険に晒されるのです。しかしなったことがない人

からしたら、やはり理解されにくいのだと思います。

無理をして、うつ病という診断を受けてからでは遅いのに、診断を受けてからそういった人にようやく意味が伝わります。

 

だったらもう、もしなる前の前状態にあることが自覚できるなら

それを防ぐことを考えるしかないです。

人に何を言われても、そうしてください。

うちのダンナだって、知らない人からしたら「嫁に稼がせて扶養に入ってる?ただのヒモじゃんw」「情けない男だ」なんて言われるでしょうね。だって診断を受けてないんですから。