ポンコツ夫のポンコツな嫁

人間としてポンコツな嫁(とその夫)がなんとか生きていくさまを綴ったブログ

BootCamp用にも。Windows10を低コストで導入する方法

Macで採用されているOS(オペレーティングシステム)はMacOSと呼ばれるもので、当然ですがWindowsOSは入っていません。

 

これをAmazonなどでパッケージ版やダウンロード版をまともに購入するとなると2万円ほどの出費になります。

 

 

↑画像をクリックするとAmazonに飛びます。 

 

今回3000円ちょっとでWin環境を手に入れることができましたので、そのメモ書きです。

 

 

 

きっかけ…MacでWinを動かしたい

MacにはWindowsをインストールすることができます。

「BootCamp(ブートキャンプ)」と呼ばれるWindowsをインストールするための機能が標準で備わっており、こちらはWindowsOSを用意するだけ。

(ただし年式によりますので、ご注意ください。比較的新しいのものであれば可能です)

 

こちらの記事に説明があります。

rocketnews24.com

 

3000円でWindowsOSが手に入る

そして当初何も知らない私は20000円近く出して、正規にパッケージ版またはダウンロード版のWindowsを購入するつもりでいましたが、いろいろと調べるうちになんと1000円〜3000円程度でWindowsの「プロダクトキー」(シリアルキー、シリアルナンバー等)を購入し、OSそのものはMicrosoftの公式が無料で配布しているものを使えるということがわかりました。

手順としてはMicrosoftの公式からWindowsOSのISOイメージファイルをダウンロードし、Windowsをインストールするための「BootCampアシスタント」を起動。

手順を追っていくと、プロダクトキーを聞かれるので購入したプロダクトキーをそのまま入力します。

それだけでいとも簡単にWindowsがインストールできてしまいました。

MacBook ProにWindows10をインストールしているところ

MacBook ProにWindows10をインストールしているところ。拍子抜けするほど順調。

 

なんでこんなに安いの?怪しくないの?

いろいろ調べると、数千円で販売しているプロダクトキーは海賊版だという不安や1回のインストールのみ有効で再インストールはできない、などの情報が。

しかしプロダクトキーのみが格安で売られているのは理由があるようでした。それはパソコンのリサイクルに関わる業者が、引き取ったパソコンからプロダクトキーのみを拝借し再販しているとのこと。

 

確かに、1台分のライセンスであればそのパソコンからOSを抜いてしまえば別のパソコンに使えることになります。

また海賊版はもちろん法律違反なのですが、正規品であれば再販そのものは法律違反というわけではなく、あくまでもMicrosoftがそのキーを認めるかどうかという問題だけなのでは・・・!?と思ってしまいました。

 

Microsoftがキーが不正に入手されたと判断すればインストールできない。もちろんキーが複製されたものであってもそうでしょう。

そうなると不正なものを販売した店と購入者との問題。私はそう判断し、「正規品」と堂々と謳っていて評価も高いECサイトを探しました。

 

知り合いのSEいわく、Microsoftとしては製品版を買ってほしいのはもちろんだけどユーザー数も確保したいのでこうした事にも目をつぶるのが現状」とのこと。

実際、MacでBootCampする以外でも自作PCにインストールするなどの用途でこうしたプロダクトキーを購入する人がいるようですし、イメージファイルが公式でダウンロードできてしまい、あとはキーを用意するだけとなればこうなりますよね。

 

万が一金銭的な損害が出ても知れてるので、わたしはこの方法をとることにしましたが、某オクなどで購入するには正直気が進みませんよね。。。

 

ヤフーショッピング等で安く購入できる

調べるうちに、ヤフーショッピングで正規の再インストール可能なプロダクトキーが売られていることが判明。

ヤフーショッピングが出店させている店ですから、怪しい商品は売らないだろうという推測。購入後、万が一変なものを掴まされてもヤフーショッピングに文句を言えばいい。そして泣き寝入りとなっても気になる価格ではないという点。

これらが揃ったため、購入へ踏み切りました。

 

わたしが実際に購入したお店はこちらです。

store.shopping.yahoo.co.jp

 

 

アマゾンや楽天など他のecサイトでも購入できるようです。

これでわざわざ怪しげなオクで購入することもありませんし、万が一なにかあっても傷は浅いです。

 

まとめ‐1000〜3000円でWindowsは手に入る

海賊版等を売りつけられる可能性を考えると若干グレーではありますが、複数の大手ECサイトで「正規品」として堂々と売られていることやレビューが良いことから鑑みる限り、責任の範囲が狭い個人使用レベルであればこの方法は全然アリだと思います。(再インストール可否のみ未検証です)

当然、企業などでは非推奨です(まずそんな会社には入りたくない)。

 

いずれにせよ、この記事やこのブログに書いたことはあくまで自分の体験や感想としてお読みいただければと思います。わたしもだいたいの事はググって解決していますが今回もそうしたらうまく行ったというだけで、めちゃくちゃパソコン詳しいというわけではないです。

最終的には評価などをご自分でしっかりチェックして自己責任でお願いしますということですが、自分はこの方法でお安くWindows10が手に入って万事うまくいきましたよ、という話でした。