こんにちは、時間もお金も欲しいよねぽんです。
お金と時間、どっちが欲しいですか？と聞かれたら迷わずお金が欲しい！という人。
それ本当ですか？？
確かに明日、電気料金払わないと切られるとか、今日の食事が賄えないほどの人は間違いなくお金でしょうが
もしあなたが慢性的に「もっと稼げたらな～」と日頃から思っているなら
自分が果たしてお金がほしいのかどうか確かめるのをおすすめします。
お金ほしい。今も貧乏コンプレックス。
わたしは広告デザインの仕事を約14年やっています。
転職は2回の会社都合による解雇を含め4回。
うち長い会社では7年程度いましたが、最初に就職した会社からほとんど手取りが変わりません。
昇給も年に200円とかです。
7年いた会社で過度の残業でカラダを壊したため、それ以降は残業はほぼ無い会社を選んできました。
そのためカラダは楽になりましたが、それでも一日8時間労働、通勤に往復1時間、合計9時間を
安定しているが昇給が見込めない給与のために淡々と費やしてきた毎日。
貧乏ははっきりいって今も昔もコンプレックスです。
なので労働時間は減ったけど、
どこかでもっとお金が稼げたら好きなものも買えて幸せになれると思ってました。
絶対にお金がいる場合と、そうじゃない場合
ところで、梅の季節になって、スーパーでも梅酒づくりのコーナーが出ています。
毎年梅仕事してみようかな～と思うんですが何だかんだ言って一回もやったことがないです。
なぜなら「休みの日も忙しい」から。
すごい残業していたときよりは全然マシなんですが
共働きなのでやるべきことはすべて休日に済まさないといけません。
青梅1キロくらいと大きなビンに、果実酒用のお酒を買い揃える費用はたかが知れているのに
毎年見送ってしまうのは、なんとなく忙しいからなんです。
もっと時間があればな～
梅酒のことを考えていたと思ったら、いつの間にかそんなことを考えています。
ふと気が付きました、
もしかしてお金じゃなくって、時間があってもそこそこ幸せ感感じられる？？と。
年収が増えれば焼肉を食べに行ける回数が増えるから幸せ。
自家用車も、3年くらいしか乗れない軽自動車を車検切れまで乗りつぶして次を探すより
せめて5～6年乗れる中古車を50万円出して買えるようになれれば幸せ。
確かにお金があれば幸せなんです。
だけど、絶対じゃないし、同じくらいには
旦那さんとなるべく一緒にいる時間を増やしたい。買い物へ一緒に行きたい。
ちょっと手間をかけて料理したい。梅も漬けたい。DIYをしたい。ゲームをしたい。
そういう事はほとんど時間でしか実現できないことです。
お金だけで実現することと同じくらい、時間があってこそ実現できることがあることに気が付きました。
お金がないとできないこともある。
でも、実は時間さえあればできることも結構多いと思いませんか？？
やりたいことをやる「余裕」があるってすごい大事です。
月収100万なのに時間的余裕が全くないのはいくらお金に余裕があっても病気になってしまいそうです。
実はこの話、こちらのブログで気づきを得たのでした。
月収１００万円ほしいって本心なの？本当にほしいのは「時間」じゃないの？
わたしもブログで発信や表現をしていくなかで
収入につなげたいという思いもあります。
月収100万はあったらいいけど、10万でもすごいことだと思います。
そのかわりそのお金はなるべく働く時間を少なくして得るものでありたい。
今の旦那さんと一緒に過ごすことがわたしにとっては大切です。
今もしわたしが急に仕事できなくなったら我が家はもう立ち行かなくなります。
そんな状況ですが、仮に1日の労働時間4時間なら
月収が今と変わらなくても満足度が上がると思います。
帰りに映画でも観に行くことだってできます。
お金がないならDVDをレンタルして借りて自宅で観てもいい。
時間があれば叶うことも多い。
そう考えたら、今まだ残業がほとんどない会社にいるけれども
自覚がないだけで結構いっぱいいっぱいなのかもしれません。
それでも世間的にはラクなほうで、ましてや女性で、ってなると
「それくらい稼いでたらマシ」みたいに見られます。
アホみたいに残業して手取り10万円台になってやっと
同情されるレベルの日本はもう終わってるなって気がします。
そんな考えで始めたブログ。
アラフォーだけど文章は嫌いじゃないから、それで一個人の考え方を共有できたら。
自分に与えられた能力のカードで食っていけたら最高じゃんという思いがあります。
まとめ
お金さえあれば幸せになれるわけではない。
時間でしか実現できない幸せもある。
