ブログが続かない、モチベーションがなくなってきたと悩んでいませんか?
そんな方へ、ブログを続けるためのモチベーションを回復させるような方法を書きました。
最初に断っておくと、本ブログはこの記事を書いている時点で成功していません。でも、もしかしたら数年後そこそこ読まれているかもしれません。
そのとき読んでくれている人へ少しでも励みになったらうれしいです。
まずは楽しむことだけを考えて取り組む
とにかくコレが問題だと確信しています。
まだ100記事手前だけどここまで何とか書けたのは、なるべく楽しんで書きたいことを書くよう心掛けたからかも。
— ポンコツなヨメ (@neutral_my_mind) 2018年12月2日
なんでも最初は楽しいからやるのは、ブログに限った話じゃないし楽しまないと良さがわかる前に嫌いになってしまうもんね。
例えば野球の名コーチ、名監督と言われる指導者が少年野球の子どもにたちに最初に教えるのは
技術やトレーニングではなく、野球の楽しさです。
野球=楽しいことだよ、というイメージだけが刷り込まれていくわけですね。
もちろんこの過程で本当に楽しくないから辞めるのも十分ありえるのですが、それをクリア出来た子は今度は上達したい、と思うようになるでしょう。
上手くなりたいがために、誰にも言われずに自分からフォームを研究したり、体を鍛えたりします。
ブログも同じです。
最初こそキーワードやノウハウにとらわれずに書きたいように書いたり、他の人のブログを読んでコメントしたり、返されたりしてとことん楽しむのです。
始める理由はともかく、初心者ほどブログを楽しもうとする姿勢に徹することが大事なのです。
人は楽しいことに対してなら積極的・主体的・能動的になれる。考えてみれば当然のことですよね。
野球が楽しいと上手になるための工夫をしようとします。ブログも同じで、楽しいと思えるベースがあってこそその後のモチベーションにつながるのです。
ブログは究極のローリスクハイリターン。なら続けない理由はない
いわば何回失敗しても復活できる残機数無限のゲームです。
今日一日、なぜ自分のブログが振るわないか色々考えていたけどモンスターレベルの方と比べたらあかんし、そもそもブログで収益上げるのは成功はしても失敗はしようがないし、残機数∞と思ったら
— ポンコツなヨメ (@neutral_my_mind) 2018年12月2日
今やってるロックマンのほうがよっぽど難しいわと思って持ち直した。とりあえずルカさんの本ポチった。
確かに半年前に、いやいや三ヶ月前に初めてブログ書きだしていきなり収益○○円!というツイートを見ると萎えます。
そりゃあそうですよね。自分と同じ時期に始めた人が、もう違う世界に住んでるみたいな感覚になります。
自分はこれだけ出遅れて、才能がないんじゃないか・・・もう諦めようかな・・・と弱気になる気持ち、すごくわかります。
けれど考えてみてください。
莫大な資金を投下した大事業が上手く行かなかったなら失敗と言えるかもしれませんが、
ブログを書くことにそもそも失敗なんて無いと思いませんか?
仮に誰かに失敗だと言われたなら大きなお世話です。
ふと周りを見渡したら同期に収益を上げている人がけっこういる。好き勝手にブログを書き続けたあなたは失敗した、と言うべきでしょうか?
ブログは収益がゼロだったとしてもかかる経費は毎月のサーバー代やドメイン費くらい。レンタルブログなら無料もありえます。
失敗したくてもできない究極のビジネスなんです。
だから、続けないとそれこそ大損なんですよ。
楽しくないなら無理にやらなくてもいいけど、少しでも続けられそうならやったほうが絶対いい。
宝くじだって買わなきゃ絶対当たらないんです。
失敗し放題なので凡人にもチャンスが巡ってくる
ブログは「失敗し放題」。
逆に言えば取り立てて才能がない(と、思っている)あなたにこそチャンスがあります。
しかし同時にあなたにとって今後もブログを続けていくために必要不可欠なプロセスだとも言えるんです。
あなたは、先ほどの野球少年のようにまずはブログの楽しさを理解するのが先だった。
その後ようやく方法論が気になりだして、PVや収益、テクニック、考え方が書かれたノウハウ本を手に取るけど、同期のあのブロガーはいつの間にか見えなくなってしまった…。
でもそんなステップでいいんです。
何と言っても失敗し放題だし、どっちにしても今の気付きに至るまであなたにはそのプロセスが必要だったんですから。
漫画「スラムダンク」の安西先生のセリフ「諦めたら、そこで試合終了だよ。」はあまりにも有名なセリフですが、
あえてブログで失敗を定義するなら失敗したと思ったとき初めて失敗になるんじゃないでしょうか。
まとめ
ブログは失敗がないから続けられます。
なのでまず時間をかけて楽しみを見いだすことに専念。
その後欲しくなるノウハウ本や有料情報は本当にブログ運営が上手くなりたいと思ってからでいいんです。