ポンコツ夫のポンコツな嫁@neutral_my_mind です。
2018年10月4日、8年ぶりのナンバリングタイトル「ロックマン11 運命の歯車!!」が発売になったのでさっそくプレイしました
シリーズ初作品「ロックマン」からかぞえて今年31年めになるロックマンシリーズの面白さについてご紹介いたします。
- ロックマン全然知らないという方へ。ロックマンのどこがおもしろいのか
- ロックマンの派生タイトル
- ロックマンシリーズの黒歴史
- 「エアーマン」をやたら有名にしたヒャダイン氏の楽曲アレンジ動画で再ブーム
- 「ロックマン11」の体験版をプレイしてみた
ロックマン全然知らないという方へ。ロックマンのどこがおもしろいのか
ずばり
いわゆる「無理ゲー」のような理不尽な難しさではなく、
「ここをこう行けばクリアできそうなんだけど…」と、諦めずやってればできそうな難易度なので、何度失敗しても挑戦したくなる。
それが「ロックマン」というゲームの楽しさです。
まずロックマンっていったら、主にナンバリングタイトル(1〜10)と未来のロックマンを描いたX(エックス)シリーズ(1〜8)のことだと思ってもらえれば大丈夫です。
厳密には他にもありますが、王道はこの2シリーズかなと個人的に思います
「ロックマン」ってどんなゲーム?
- 「ファミリーコンピューター(ファミコン)」用ソフトとして1987年発売されたのを始めシリーズ化してる横スクロールアクションゲーム
- 「ナンバリングタイトル」は初代(1)〜10まで出ていて、今回8年ぶりに「11」が発売される
- メーカーはカプコン
- プレイヤーの技術と特殊能力を利用してトリッキーかつシビアなステージをクリアしていく。
- 基本はボスの居る「8ステージ」+「敵の本拠地のステージ3〜4個」
- 8体のボスにはいずれかの特殊能力に弱いという弱点があり、倒すとそのボスの特殊能力を身につけることができる
そんな感じです
ロックマンの真髄「失敗するほどチャレンジしたくなる中毒性」
先程紹介したとおり、このゲームには独特の「やられたら、やられるほどのめり込む」中毒性があるんです
- ファミコン時代はとくに噛みごたえある硬派な難しさで人気だった。小学生にはクソむずかしいがクソゲーではない絶妙なゲームバランス
- すんごい嫌な場所に敵がいたり、足場が悪くてちょっとしたことで落下即死とかザラ。やっとボスにたどり着いたのに残機ゼロのライフほぼ無しで凸撃したのは数知れず
- 難しいけど、何度も何度も挑戦しているとすこしずつできるようになっていく達成感
「11」のお試し版をプレイして思い出したあの感覚…
なぜこんなに何回も、しかもやられるのはいつも同じところ。それでも何故かクリアするまでやりたくなってしまう。久々でしたがほんっっっとに絶妙な調整。
実は敵の攻撃や足場の悪いステージでの飛び移りのタイミングとか、ぜんぶ規則性があるのです。
動きを見切って実際に脳からコントローラーを動かす指に的確な司令が下せるようになる(=慣れる)までの過程が楽しいんですよね。
ロックマンの派生タイトル
ナンバリングタイトルの他に
- ロックマンワールドシリーズ(ナンバリングのゲームボーイ版)
- ロックマンX(エックス)シリーズ(未来を描いたシリアスなムードのシリーズ)
- ロックマンDASHシリーズ
- ロックマンエグゼシリーズ
- ロックマンゼクスシリーズ
- ロックマンゼロシリーズ
などの派生シリーズもあります。
DASHシリーズはシリーズ初の3Dというのもあり、ゲームシステムが全然違ったんでわたしは好きになれなかったけどイマドキキャラとか大人気だったのは覚えてる。トロンにコブンでしょ(投げやり)
あとエグゼもジャンルとしては横スクアクションからは程遠いものではあった
DASHやエグゼはアニメ化もされて子どもたちには大人気だった
ナンバリングタイトルのゲーム性を継いでいるのはX、ゼクス、ゼロ。Xシリーズなんて派生のくせして8まで出てるからね
ロックマンシリーズの黒歴史
ナンバリングタイトルのマンネリ化
実は6あたりからマンネリぎみになってきて、正直言って登場ボスで覚えているのは5あたりまで
6〜10はハッキリ申し上げると未プレイです。すんません。というかわたしが大人の階段を登りだしたんじゃい、ということにしといてください。
しかし基本的なゲーム性は変わらないかと思います
横スクロールアクション以外のジャンルに手を出す
カプコンもマンネリを感じていたのか、番外的にロックマンに出てくるおなじみのキャラが登場するレーシングとかサッカーとかアドベンチャーとかもあったけど、このときは正直迷走気味でした
なのでわたしも萎えていた時期がかなり長いです。
ファンとしてはタイムマシンで変なジャンルの派生ゲームを出そうとしている開発現場に乗り込んで、おまえら1万パーセント失敗するから出すなって言いたいくらい黒歴史。
個人的には純正ナンバリングでも、WiiやPS3、Xbox向けのダウンロード専用タイトルだった9と10はファミコンテイストのドット絵だったんだけど、あえてのドット絵というよりダウンロード版しか出してないあたり、開発費がなかったような気はする。
「エアーマン」をやたら有名にしたヒャダイン氏の楽曲アレンジ動画で再ブーム
ロックマンのゲーム曲をアレンジしたのがきっかけで?超有名になってしまったのがヒャダインさんってことくらいは知っている
「エアーマン」は 「ロックマン2」にでてきたボスなんだけどここまで特定のボスが有名になることもあまりない
あとニコ動で「やらないか」ってフレーズ流行ったらしいけどわたしが気がついたのはかなり遅め。
個人的にこの動画がアップされた年、2008年って言えばちょうど月の残業が100時間の超ブラック企業にいてそのせいか知らんけど自分も乳がんになった時代だからピーク時のことは知らなくて当然だわ
ブラック企業は怖い。
「ロックマン11」の体験版をプレイしてみた
ヒャダインさんも体験版をプレイ
ヒャダインさんはありがたいことに今もなおファンのようで
カプコンとの企画モノですがすでにロックマン11の体験版プレイされてます
「ロックマン11」少しやった感想
合間合間にスマホのロックマンXとかやってきたけど、純正ナンバリングは下手すりゃ10年ぶり以上かも。アマゾンからとどいたので早速やってみました
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むっちゃ面白い
そしてむずかしい
ありがとうカプコン様。こんな面白いゲームをまた出してくれて。こいつは売れるよ。むしろロックマン今までの迷走は何だったのかという感じ
期待を裏切らない今までどおりのゲーム性
スペックの無駄遣いなんだけどたとえPS4とは言えども、やはりロックマンといえば横スクロール一択。
有り余るスペックにものを言わせる、無駄にパワーアップされたエフェクトと効果音が超かっこいいっす
ロックバスター(最初から持ってる標準の武器)一発ですら敵に当たるとき爽快感あって無駄に敵を倒したくなるんすわ
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今までのシリーズをやってみたい!という人向けに
これまでのナンバリングを集めた
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