ポンコツ夫のポンコツな嫁

人間としてポンコツな嫁(とその夫)がなんとか生きていくさまを綴ったブログ

愛犬にイボができた!!時の心得

どうも米倉恵@yonekurakeiです

気がついたらいつの間にか愛犬の体にイボのようなものができていた…

イボは取るべき?もしかして悪性腫瘍?どうすればいいんでしょうか。

 

我が家の愛犬のイボの場合

犬のイボ

左前足の付け根近く、人間で言えば脇の下あたり。大きさは今は7ミリくらい。最初は5ミリくらいだったでしょうか?最初に発見したときに念の為動物病院で見てもらったら、おそらくは良性でしょうとのこと。

すごく大きく見えますが、これ実は厚みが3ミリくらいの平ぺったいカタチをしていて、一番大きく見える方向から撮影しているためです。

犬のイボや腫瘍を見つけたらどう対処すべき?

犬と獣医さん

まずは動物病院へ行く

殆どが良性のイボと思ってよさそうなのですがまずは動物病院へ行ってください。

見た目からもある程度判断できるらしいんですが、基本的には人間と同じで確定診断はイボの一部から細胞を採取し顕微鏡検査に出す細胞診をするか、手術で取り除いたイボの検査(手術をすれば言わなくてもやってくれます)でしか判断できません。

しかし人間と異なり、医療費のことやそのワンちゃんの体力や性格などを総合して考えると、明らかに悪性と判断できるもの以外に関してはまずは経過観察となることが多いのかもしれません。

我が家の愛犬も1センチに満たなかったことや、おそらくその獣医さんの経験などから、良性「だろう」という診断になりました。

こまめに経過観察する

病院へ連れて行って経過観察と言われたら、飼い主が出来ることは、こまめに観察しておくことです。

うちの場合もひとまずは良性だろうと診断されましたが、大きくなるスピードなどを注意深く観察しておき、もし数十日で倍の大きさになるとか異常な成長があればまた来てくださいということでした。

「腫瘍」は細胞分裂をするときの細胞のミスコピーで、その中でも細胞分裂が異常に早く、他の臓器の機能にまで影響を及ぼすほどに増殖するものがいわゆる「ガン」です。年を取れば人間も犬も良性悪性にかかわらずできやすくなります。うちの犬は今年9歳なので1つや2つ出来ていてもおかしくないということなので、神経質になりすぎるのも良くないです。

初めて発見したのが6ヶ月前。そのときよりは少し大きくなりましたが、異常な早さではないので大丈夫かな?といったところです。

 

まとめ

愛犬にイボを見つけたら、

  • 良性であることが多いが、まずは動物病院へ連れていき獣医に見せる
  • もし「良性だろう」と判断されても油断せず、急に大きくなったりしないか経過観察をしっかりする

 

イボに限らず愛犬の観察は健康を維持するのにとても大事なので、日頃からスキンシップもかねて、いつどんな異常があってもわかるように愛犬のいつもの状態を把握しておきましょう。