ポンコツ夫のポンコツな嫁

人間としてポンコツな嫁(とその夫)がなんとか生きていくさまを綴ったブログ

Macのデフォルトメールソフトで埋め込みなしで添付する方法

仕事で使っているMacが新しくなり、なるべく余計なソフトを入れないためにデフォルトのメールソフトを使うことにしました。

 

メール作成画面にドラッグまたは右上のクリップのマークを押して添付ができるのですが、そのままやると文章の中に埋め込まれる形になります。

 

相手がWindowsだと正常に閲覧できない・添付ファイルが抽出できないなどの不便もあり、解決法をしらべたら判明しました。

 

メール本文を書くスペースに埋め込まれたファイルの上で

右クリック→「アイコンとして表示」を選ぶだけです。

 

表示がアイコンになっただけではなく、添付ファイルになります。

 

デフォルトで添付ファイルにしたい場合は、ターミナルをいじる必要があるのですが私はあまり触りたくないので、下記のサイトさんに委ねます。

workdesign.jp

 

私もなかなか解決策がでてこなかったので、お役に立てば幸いです。

 

狭い部屋が広くなる、テレビの壁掛けのススメ

※この記事は、狭い部屋でも広く過ごしたい人のために、テレビを壁掛けにする方法を提案しています。

 

 

このたび我が家ではリビングの床のリフォームをした。

4K、5Kが標準になりつつあるが、我が家のリビングのテレビは重量30キロ弱の42インチプラズマテレビ

しかしまだどこも壊れていない。

 

これを壁掛けにし、狭いリビングを少しは広く使えるようになったのでその方法やメリットを共有したいと思う。

 

<免責事項>Amazonのレビューには一部「簡単に取り付けられた」という意見もあります。液晶テレビならわからなくもないですが、プラズマのように非常に重いものとなると少なくとも一人では無理だと感じました。女性二人でもやや厳しいかもしれません。我が家ではDIYに慣れた旦那と私で設置できましたが、それも適正な知識と体力のある二人で施工の場合です。この方法は特に設置方法、使用法を誤ると重大な事故につながる危険性があります。施工に自信の無い人、 力の弱い人、慣れていない人は決して無理をしないでください。

 

必要なもの

DIY界の革命児「ディアウォール」

DIYに少しでも興味がある人であれば聞いたことがあるかもしれない。
1×4材や2×4材という規格サイズの木材を天井と床につっぱらせて棚などをつくるDIYグッズのことで、壁に穴を開けずに棚やネジ止めのベースをつくることができる。

そのため、賃貸住宅などで傷つけたり失敗する心配をせず、棚を増やしたりできるので今でも人気がある。

 

 

 

実は我が家では以前からすでにこのディアウォールとテレビ用壁掛け具を使用し、この重量級を空中に浮かせていたので初めての挑戦ではないが、

このたび中古で買った我が家の床がいよいよ傷んできたためその張替えに合わせて、ディアウォールと壁掛け具を新たに見直したさい、意外とこういう方法でテレビを壁掛けにすることを知らない方もいるのではないか、と思い記事にした。

少しでも広い部屋を手に入れる一助になればと思う。

 

2×4材

木造住宅の構造などにも使われる素材で、ホームセンターに行くと資材コーナーに売っています。今回はテレビを支えるので、太い2×4材を使います。

 

テレビ用壁掛け金具

これはアマゾンなどで3000円程度から手に入る。

今回、実際に買ったのはこれ。

 

 

 何度も書くが少なくとも我が家のDIY施工では重さ27キロ、42インチの重量級を支えることができている。

 

工具

ドライバーやナット回しなど一通りの工具があると良いです。

 

健康で体力のある人員、最低2名

重量物を持ち上げ設置するので。

 

いよいよ設置

ディアウォールの説明書きに、2×4材の使用方法などが書いてあるのでそれに沿って木材を希望の長さに切り、必要に応じて筋交いをする。

筋交いにした木材に金具を取り付け、高さを調整。

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テレビといえばテレビボードに置くものと考えがちだが、ちょっと頑張るとリビングのスペースがかなり節約できる。テレビボードが占領するはずだったところに別のものを置けるし、置かなくてもすっきりとして掃除もしやすい。

それに実用面以外でもテレビが壁掛け=なんとなくリッチな気分にもなる。(お金持ちの家のテレビってだいたい壁掛けじゃない?)

 

DIYに少し慣れている人、人より器用な人、手伝ってくれそうな人を知っている人は挑戦する価値ありです。

13インチMacBook Proにピッタリのリュック「コールマン ウォーカー15」

テレワークが推奨されている今、ノートパソコンをもって移動する機会は多いと思います。

タブレットのほうが持ち運びには便利ですが、私のようにものを増やしたくないとか、作業効率を求めるようなときはノートパソコンを持ち運びたくなってしまいますよね。

 

私はクルマ通勤ですが、会社のパソコンとは別に私物のMacBook Proを毎日持参しており、今回それ用のリュックを新調しました。

13インチのMacBook Proがぴったり入り、通勤用にちょうどいい「コールマン ウォーカー15」の紹介です。

 

 

コールマン ウォーカー15のすごくいいところ

13インチのMacBookがぴったり入り、弁当や水筒も余裕で入る

内部の背中側には、MacBookがちょうど入るポケットがあります。背中側なのでクッションもしっかりしており、衝撃から守ることができます。

ちなみに背中のクッションはメッシュ構造なのでムレにくそうです。

 

その上で弁当や水筒、毎日持ち歩くポーチなど一通り入るので、着替えなどよほど嵩張るものを持ち歩くのでなければ容量は十分です。

 

重い荷物でも食い込みにくく、ラクな肩ひも

購入前に重視はしてませんでしたが、Macや弁当などを入れて背負った瞬間、「おっ、ラクだ!」と思いました。

重さは感じますが肩ひもが細くなく、クッションのきいた、アウトドアメーカーのリュックならではの剛健なつくりをしているため、食い込む感じがありません。

適度な重さの物をいれて背負うとわかりますが、背中から脇周りへの密着度が高く、疲れにくい工夫がされている事が分かります。

肩ひもの胸の位置にあるチェストベルトを使うことでさらに安定感が増すので、自転車や徒歩通勤でも安心できそうです。

 

軽い

商品スペックでは約345gとめちゃくちゃ軽いです。

かばん自体が重いのでは本末転倒。これはありがたいです。

安い

ヨドバシ.comで3600円で購入。型落ちの在庫処分品とはいえ、安すぎる。

Amazonはやや高いかも。

 

 

 

 

適度なポケット数

ポケットは

  • 前に雨よけのフラップ付きの大きめポケット×1
  • 両サイドにペットボトルが入るメッシュポケット
  • 内部の背面に13インチノートPCが入るスリット
  • 内部前側に小物が整理して入れられる小さい仕切り付きポケット3つ

 

です。

 

街歩きや仕事用であればこれで十分かなという気はします。

ただ、私は荷物を背負った状態で財布や鍵などを取り出したいので、それら専用の小さなポーチをショルダー部のDカンにカラビナで引っ掛けています。

 

 

造りがシンプル

ウォーカー25は実際に所有したことはありませんが、荷物がたくさん入りポケットも多めなので「大は小を兼ねる」と言うように色々と潰しがきくサイズかと思います。

しかし反面、登山用ストックを固定するドローコードなど街歩きには邪魔な装備もあり、なにか出っ張ったものに引っ掛けたりしやすそうです。

ウォーカー15では、ドローコードはありませんし、ウォーカー25にはあるはずの取り外し可能なスタッフバッグもないですがシンプルがゆえの使いやすさが特徴ともいえると思います。

 

コールマン ウォーカー15の悪いところ

人によってはカジュアルすぎる

学生さんであったり、私のようにデザイン系の職種であればカジュアルでもいいですが、フォーマルを求められるお仕事の場合はあまり向いてないです。

 

荷物が多い人にはちょっと小さいかも

普段持ち歩く用の荷物を入れるには十分ですが、例えば暑くて脱いだ上着や出先でもらったお土産など、普段入れることを想定してないものが発生した場合はすぐにいっぱいになってしまいます。

容量が欲しい人にはウォーカー25をおすすめします。

 

まとめ-カジュアルファッションがOKならタウンユースにピッタリ!

登山用品メーカーのコールマンのリュックなので丈夫さや軽さはダントツ、しかも安くて学生でも気軽に買えます。大きさも自分が普段持つ荷物に合わせて15、25と、35もあるので自分にピッタリのサイズを探してみましょう。

カジュアルなのでそういった格好がOKであれば普段使いにはピッタリの使いやすいリュックです!

家計簿アプリは2つ使って簡単シンプルに家計を把握しています

 家計簿アプリといえば「Money Forward」「Zaim」「MoneyTree」など。

クレジットカードや銀行口座を紐付けることで自動的に記帳してくれたり、各銀行口座を一括管理できるので便利です。

しかし

  • 明細が上がってくるのに時間がかかり、あとから振り返っても何に使ったかわからない
  • QRコード決済や電子マネー決済のチャージは記録してくれるけど、何に使ったかまではわからない


…というようなデメリットがあります。

 

家計簿アプリは「自動的に家計簿をつけてくれる」とはいいいますが、結局チェックしないと家計簿の意味がありません。

むしろ上記のように記帳までのタイムラグやカード会社、QRコード決済会社のシステム上ほったらかしになる率が非常に高く、支払っている感覚がなくなるという状態になってしまいました。

 

結果、いまは「家計簿アプリを2つ使う」ことに落ち着いているので、その考え方を紹介します。

 

 

 

「家計簿アプリ」は「資産把握アプリ」とこころえ、ざっくり把握にとどめておく

前述の「家計簿アプリ」はいろんな機能がついていて、クレジットカードの使用状況(=負債)や銀行残高や株式証券などの資産情報を一括管理し、「今月は使いすぎたな」とか「一年前よりはトータルで資産が増えているから家計管理は順調だ」など、大雑把に管理するのにとても便利だと思います。

もちろん現金手入力やレシート読み取り機能もついているのですが、これらのタイプの家計簿アプリでは正直言ってかなり不便で二度手間になります。(これについては後述します)

なので、クレカや銀行口座等を紐付けるタイプの家計簿アプリは、「資産把握アプリ」と呼ぶことにします。

 

家計簿は振り返らねば意味がない

資産把握アプリは、クレジットカードや銀行引き落としを一括管理できる一方、設定して満足して終わりにならないよう気をつけるべきです。

 

資産管理アプリでも、お小遣い帳でも、家計簿は「振り返らねば意味がない」とういことに変わりはありません。

 また、自動的に上がってきた明細を定期的に振り返り、締日に使いすぎた項目がないかをチェックするには便利ですが、先程も挙げたとおり明細がすぐに上がらない、もしくはチャージ金額だけが明細に上がるので「今月は○○万円の範囲でやりくりする」といった使い方は難しいです。

 

そこで登場するのが、収入と支出を単純につけていく従来型の家計簿(やりくり帳・やりくりアプリ)です。

 

「やりくり帳(またはアプリ)」で資産管理アプリの弱点を補おう

3ヶ月、半月、1年という長期で資産が増えているのか・減っているのかをチェックする。もしくはその月の結果を振り返り、次月以降に活かすのはMoneyForwardやZaim、MoneyTreeのような「資産把握アプリ」にまかせます。

一方、やりくり帳は(収入)−(貯蓄)-(固定費)=変動費、というとてもシンプルなしくみなので、このようなメリットがあります。

その月あといくら使えるかがわかりやすい

「やりくり費」の中でその月を凌げばいいという単純なミッションなので、あらかじめ固定費とともに貯蓄分も引いておけばOK。

とにかく使ったら記録→使った意識が持てる。使途不明金がない。

現金・カード・電子マネーQRコード関係なく使ったら記録します。(チャージは「振替」にあたるので記録しません)

キャッシュレスは使った意識が持てないと言われますが記録することで解消。カードや電子マネーでありがちな「何に使ったかわからない」ということもありません。

「資産管理アプリ」より現金管理や手入力機能がシンプル

確かにMoneyForward等にも現金管理や手入力機能、レシート読み取り機能はあります。

でも、こんなことありませんか?

  • 口座間の振替がダブったり
  • AIが費目を覚えたはいいけど放っておくと意図せず違う費目で記録されつづけていたり
  • カードや電子マネー等で買い物すると、食料品と日用品など費目の違うものを分けて記録できなかったり
  •  レシート読み取りの精度は相変わらず悪い。長いレシートを何度も撮影するのもなんだかなあ…

結局修正の手を加えることになるので、かえって手間に感じるようになりました。

であれば、資産の大まかな管理以外はコスト意識も身につけやすい、やりくり帳でシンプルに記帳したほうがいいですよね。

さらにシンプルにつけたいなら、固定費は年間の平均をとる

私はやりくり帳で月初めに収入から固定費を差し引くとき、年間平均をとった固定費を差し引きます。

例えば7月・9月・11月・1月に分けて支払っている市民税では、請求が「6月〜12月の間で、2ヶ月おき」と不定期です。

なので一月あたりの平均を出し、その額を積み立てている、と考えます。

水道料金など年間の支払額が決まっていないものについては、過去1年の金額をさかのぼり、一月あたりどのくらい使っているかを出して同様に積み立てる感覚です。

もちろん年に1回くらいは、平均額の見直しは必要ですがこのやり方であれば、「今月の固定費の総額はいくらかな?」と毎月調べなくても大丈夫。お給料が入ったら、「固定費」の合計額を毎月差し引くだけです。

好みの方法でシンプルな「やりくり帳」をつけよう

家計簿、もとい「やりくり帳」の付け方はどんな方法でもOKなのも良い点です。Excelでも、アプリでも、アナログの家計簿でもお好きな方法で記録できます。

私は最初の月はGoogleスプレッドシートを使っていましたが、スマホで開くとちょっと使いづらいため、今はオフラインで使えるシンプルな家計簿アプリを使っています。

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App Storeで「家計簿」と検索して出てくる、オレンジの豚のアイコンが目印

決め手は有料版の機能となりますが、記録したデータをcvs形式でダウンロードできる点。元々スプレッドシートで管理していた私にはありがたい機能です。

有料版でも月額制ではなく買い切りで900円弱なので、毎年使える家計簿を一冊買ったと思えば安いかと思います。

 

まとめ

家計簿の本来の目的はお金の流れを把握すること。しかし「資産管理アプリ」は、記録は勝手につけてくれますがそれを人間が確認し、場合によっては修正する必要があります。しかも結構な頻度です。

また決済方法も現金やカード以外の方法がたくさんあり、いくらAIが進化しても完全に人間の代わりをするのはまだまだ難しいのだな、と感じています。

便利な機能は上手に使って、少しでも家計管理に役立ててもらえればと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

Boot CampのWindows10でBluetoothがつながらない場合の対処法

MacWindowsを動作させ、「ドラゴンクエストX」をプレイするためのコントローラーをBluetoothでつなごうとしましたが、つながりませんでした。

 

コントローラーはMicrosoft社の「Xbox」用のコントローラー「Xbox One」。

PCゲーム用のコントローラーとして評判が高いです。取り回しの良さを重視し、少々お高いですがワイヤレス版をAmazonにて購入しました。

 

しかし、どういうわけかつながらない…これではせっかく購入したコントローラーが無駄になる。

 

バイスマネージャーを開くと、どうもワイヤレス関連の項目にそもそもBluetoothのデバイスが存在しないようで。

 

ようやく見つけた解決法はこれ。

support.apple.com

 

Bluetoothの問題だけなのでそのワードで検索してしまってやや遠回りしましたが、この手順に沿うことで拍子抜けするほど簡単に解決。

さらに右下のタスクバー(▲マークのところ)に今までなかった「Boot Campアシスタント」も出てくれ、Windows側でBoot Campの機能が有効になったのも確認できました。

MacBoot CampWindowsを走らせて、何らかのトラブルが起こった場合はまずこの対処をすると良いようです。

 

 

あくまで「簡単に」解決するためには上のApple公式の説明を忠実に守りましょう。私がつまづいたのは下記の2点。

 

必ずBoot Campアシスタントのメニューバー「アクション」からサポートソフトウェアをダウンロードする。

適当に検索してどこかから拾ってきたものだと、自分のMacのバージョンに合わなかったりします。

 

面倒でも16GB以上のUSBメモリを用意する

USBメモリMac←→Win間でサポートソフトウェアを受け渡しするのに使います。

最初手持ちのUSBメモリがなくて、Google Driveで受け渡ししようとしましたが、アップロードだけでめちゃくちゃ時間かかるので諦めました。

 

 

こちらのサイトもとっても参考になりました。ありがとうございます。

www.sumahoinfo.net

 

ちなみにBootCamp用にWindows10を買うなら、プロダクトキーを買うという方法があります。よろしければお試しください。

 

yonepon.hatenablog.com

 

BootCamp用にも。Windows10を低コストで導入する方法

Macで採用されているOS(オペレーティングシステム)はMacOSと呼ばれるもので、当然ですがWindowsOSは入っていません。

 

これをAmazonなどでパッケージ版やダウンロード版をまともに購入するとなると2万円ほどの出費になります。

 

 

↑画像をクリックするとAmazonに飛びます。 

 

今回3000円ちょっとでWin環境を手に入れることができましたので、そのメモ書きです。

 

 

 

きっかけ…MacでWinを動かしたい

MacにはWindowsをインストールすることができます。

「BootCamp(ブートキャンプ)」と呼ばれるWindowsをインストールするための機能が標準で備わっており、こちらはWindowsOSを用意するだけ。

(ただし年式によりますので、ご注意ください。比較的新しいのものであれば可能です)

 

こちらの記事に説明があります。

rocketnews24.com

 

3000円でWindowsOSが手に入る

そして当初何も知らない私は20000円近く出して、正規にパッケージ版またはダウンロード版のWindowsを購入するつもりでいましたが、いろいろと調べるうちになんと1000円〜3000円程度でWindowsの「プロダクトキー」(シリアルキー、シリアルナンバー等)を購入し、OSそのものはMicrosoftの公式が無料で配布しているものを使えるということがわかりました。

手順としてはMicrosoftの公式からWindowsOSのISOイメージファイルをダウンロードし、Windowsをインストールするための「BootCampアシスタント」を起動。

手順を追っていくと、プロダクトキーを聞かれるので購入したプロダクトキーをそのまま入力します。

それだけでいとも簡単にWindowsがインストールできてしまいました。

MacBook ProにWindows10をインストールしているところ

MacBook ProにWindows10をインストールしているところ。拍子抜けするほど順調。

 

なんでこんなに安いの?怪しくないの?

いろいろ調べると、数千円で販売しているプロダクトキーは海賊版だという不安や1回のインストールのみ有効で再インストールはできない、などの情報が。

しかしプロダクトキーのみが格安で売られているのは理由があるようでした。それはパソコンのリサイクルに関わる業者が、引き取ったパソコンからプロダクトキーのみを拝借し再販しているとのこと。

 

確かに、1台分のライセンスであればそのパソコンからOSを抜いてしまえば別のパソコンに使えることになります。

また海賊版はもちろん法律違反なのですが、正規品であれば再販そのものは法律違反というわけではなく、あくまでもMicrosoftがそのキーを認めるかどうかという問題だけなのでは・・・!?と思ってしまいました。

 

Microsoftがキーが不正に入手されたと判断すればインストールできない。もちろんキーが複製されたものであってもそうでしょう。

そうなると不正なものを販売した店と購入者との問題。私はそう判断し、「正規品」と堂々と謳っていて評価も高いECサイトを探しました。

 

知り合いのSEいわく、Microsoftとしては製品版を買ってほしいのはもちろんだけどユーザー数も確保したいのでこうした事にも目をつぶるのが現状」とのこと。

実際、MacでBootCampする以外でも自作PCにインストールするなどの用途でこうしたプロダクトキーを購入する人がいるようですし、イメージファイルが公式でダウンロードできてしまい、あとはキーを用意するだけとなればこうなりますよね。

 

万が一金銭的な損害が出ても知れてるので、わたしはこの方法をとることにしましたが、某オクなどで購入するには正直気が進みませんよね。。。

 

ヤフーショッピング等で安く購入できる

調べるうちに、ヤフーショッピングで正規の再インストール可能なプロダクトキーが売られていることが判明。

ヤフーショッピングが出店させている店ですから、怪しい商品は売らないだろうという推測。購入後、万が一変なものを掴まされてもヤフーショッピングに文句を言えばいい。そして泣き寝入りとなっても気になる価格ではないという点。

これらが揃ったため、購入へ踏み切りました。

 

わたしが実際に購入したお店はこちらです。

store.shopping.yahoo.co.jp

 

 

アマゾンや楽天など他のecサイトでも購入できるようです。

これでわざわざ怪しげなオクで購入することもありませんし、万が一なにかあっても傷は浅いです。

 

まとめ‐1000〜3000円でWindowsは手に入る

海賊版等を売りつけられる可能性を考えると若干グレーではありますが、複数の大手ECサイトで「正規品」として堂々と売られていることやレビューが良いことから鑑みる限り、責任の範囲が狭い個人使用レベルであればこの方法は全然アリだと思います。(再インストール可否のみ未検証です)

当然、企業などでは非推奨です(まずそんな会社には入りたくない)。

 

いずれにせよ、この記事やこのブログに書いたことはあくまで自分の体験や感想としてお読みいただければと思います。わたしもだいたいの事はググって解決していますが今回もそうしたらうまく行ったというだけで、めちゃくちゃパソコン詳しいというわけではないです。

最終的には評価などをご自分でしっかりチェックして自己責任でお願いしますということですが、自分はこの方法でお安くWindows10が手に入って万事うまくいきましたよ、という話でした。